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4973 日本高純度化学

東証P
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日本高純度が大幅続落、スマホ向け需要の回復遅れ23年3月期業績予想を下方修正

 日本高純度化学<4973>が大幅続落している。25日の取引終了後、23年3月期の単独業績予想について、売上高を200億円から185億円(前期比1.1%減)へ、営業利益を12億1000万円から8億円(同33.4%減)へ、純利益を9億7500万円から6億8000万円(同30.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 クラウド/データセンター向けや産業機械、工場、医療などの分野のデジタルトランスフォーメーション向けIoTデバイス、自動車用の電子部品では需要増が見られる一方で、スマートフォンやパソコンの需要回復遅れや在庫調整の影響が下期も継続すると見込まれることが要因としている。

 なお、第2四半期(4~9月)決算は、売上高90億5400万円(前年同期比6.8%減)、営業利益4億1900万円(同19.1%減)、純利益3億8000万円(同10.7%減)だった。

 同時に、上限を12万株(発行済み株数の2.04%)、または3億6000万円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は22年10月26日から23年3月31日まで。また、11月30日付で自社株25万株(同3.96%)を消却する予定だ。

出所:MINKABU PRESS

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