資生堂、コーセーなど化粧品株が安い、新型肺炎の影響による収益デメリット警戒
資生堂<4911>が続落で7000円台割れ、コーセー<4922>も一時600円を超える下げをみせるなど化粧品関連株が安い。中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が続いており、中国本土の感染者数は累積で7万人を超えたことが伝わっており、日本の企業業績などへの影響も懸念されている。特に中国向け売上比率の高い化粧品セクターはリスク回避や空売りの対象となっている。
出所:MINKABU PRESS
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