2020年05月13日10時50分 資生堂---大幅反落、第1四半期大幅減益で通期ガイダンスは取り下げ 資生堂<4911>は大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は65億円で前年同期比83.3%の大幅減益となった。市場コンセンサスは200億円超の水準であった。また、通期見通しは従来の1170億円、前期比2.8%増益から未定に変更している。足元の状況は、中国が回復に転じているものの、日本や欧米では厳しい売上動向となっているもよう。業績コンセンサスが一段と低下する流れになっているようだ。 《US》 提供:フィスコ