信用
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4891 ティムス

東証G
256円
前日比
-3
-1.16%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
3.00 1,080
時価総額 103億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:チームスピリットは大幅に反発、ティムスがストップ高


<9522> リニューアブルJ 1340 +71
年初来高値。23年12月の国内売電収入(速報値)が対計画比13.8%増の5.65億円になったと発表している。前年同月比では2.4%減。23年累計では対計画比12.5%増、前年比9.7%増の135.86億円だった。売電収入の増加が素直に好感されていることに加え、リニューアブル・ジャパン株はこのところ右肩上がりで推移しており、先高期待も買いを後押ししているようだ。

<5129> FIXER 1323 +62
大幅に6日ぶり反発。24年8月期第1四半期(23年9-11月)の営業利益を前年同期比85.6%減の1.25億円と発表している。プロジェクト型サービスで大型の移行案件がプロジェクト後半に入って規模を縮小したほか、自動架電の利用減少もあって減益となったが、コストコントロールで営業黒字を確保した。通期予想は前期比88.9%減の1.71億円で据え置いた。進捗率は73%を超えており、買い安心感が広がっているようだ。

<5578> ARアドバンスト 2463 +86
大幅に4日続伸。24年8月期第1四半期(23年9-11月)の営業利益を1.39億円と発表している。説明資料によると、前年同期比60.4%増。IT投資環境を追い風に売上高が伸長したことに加え、高付加価値案件へのシフトなどによる粗利率向上などが奏功した。通期予想は前期比9.0%増の5.75億円で据え置いた。昨年11月15日に付けた直近高値の2457円を上抜けたことから、買いに弾みがついたようだ。

<5574> ABEJA 2965 -60
上場来安値。24年8月期第1四半期(23年9-11月)の営業利益を0.56億円と発表している。説明資料によると、前年同期比65.1%減。人員増・採用増で販管費が膨らんだ。ただ、前期(23年8月期第4四半期)との比較では137.0%増。通期予想は前期比11.7%増の4.50億円で据え置いた。進捗率は12.4%にとどまっているが、第2四半期以降はリード数の増加やリソース拡大を売上伸長につなげるとしている。

<4397> チームスピリット 380 +45
大幅に反発。24年8月期第2四半期累計(23年9月-24年8月)の営業損益予想を従来の2.00億円の赤字から1.00億円の赤字-0.80億円の赤字(前年同期実績0.22億円の赤字)に上方修正している。経営の効率性を高めるために一部の成長投資や採用計画を見直した結果、従来予想から上振れる見通しとなった。通期の損益予想は非開示。第1四半期の営業損益は0.48億円の赤字(同0.23億円の赤字)で着地している。

<4891> ティムス 226 +50
ストップ高。中国のバイオ医薬品企業JIXINGなどと資本業務提携すると発表している。JIXING系のファンドにティムス株365万9487株(発行済総数の10.0%)を割り当てて約6.74億円を調達し、研究開発費などに充てる。ティムスは血栓溶解薬候補「TMS-007」の日本での開発販売権のほか、契約一時金のJIXING株500万ドル相当に加え、開発マイルストーン最大1250万ドル、販売マイルストーン最大3億5500万ドルなどを受領する。
《ST》

 提供:フィスコ

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