日エンター、今期経常を10％下方修正

料「事業譲渡に関するお知らせ」にて開示した「店頭アフィリエイトサービス」の事業譲渡により、100百万円の減収が見込まれるため、売上高について730百万円減の4,040百万円を見込んでおります。（営業利益）営業利益につきましては、中期的な事業拡大へ向け、IoT、ブロックチェーン、有線ドローンなど新事業領域での実証事業を推進しておりますが、上記売上高減少に加えて、同実証事業における研究開発費の計上などにより105百万円減の145百万円を見込んでおります。 （経常利益）経常利益につきましては、上記営業利益が大幅に減少したものの、新事業領域での実証実験に伴う補助金など営業外収益の計上により、25百万円減の230百万円を見込んでおります。（親会社株主に帰属する当期純利益）親会社株主に帰属する当期純利益につきまして、平成30年１月31日付で開示した「特別損失（固定資産の減損損失）の計上に関するお知らせ」の減損損失79百万円を計上するものの、前述の「店頭アフィリエイトサービス」の譲渡益143百万円を平成30年５月期第３四半期に特別利益へ計上することにより、５百万円増の110百万円を見込んでおります。なお、ITサービス業界を取り巻く環境は、スマートフォンの高性能化、通信インフラ環境の発達などを背景に、ダイナミックな産業融合と新サービスの隆興が進んでおり、同環境は今後も大きく発展していくことが予想されます。このような経営環境のもと当社グループは、今後も引続き「クリエーション事業」と「ソリューション事業」を軸に、個人向けスマートフォンアプリ、企業向けシステム開発、モバイルキッティング、eコマースなど主力サービスの拡販に努めてまいります。また、IoT、ブロックチェーン、有線ドローンなど新事業領域での実証事業に積極的に取り組み、事業拡大を図ってまいります。（注）上記の業績予想は、現時点で得られた情報に基づいて算定しております。実際の業績は、今後様々な要因により本資料の見通しとは異なる場合があります。