貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4687 TDCソフト

東証P
1,179円
前日比
+4
+0.34%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.5 3.08 2.04 4.10
時価総額 592億円
比較される銘柄
DIT, 
NESIC, 
野村総研
決算発表予定日

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<動意株・3日>(前引け)=TDCソフト、ジンズメイト、エンビプロHD

 TDCソフト<4687>=3日続伸で900円台乗せ。6月21日の戻り高値906円を払拭し新局面入りを示唆している。企業の旺盛なIT投資需要を背景にシステム開発を手掛ける企業の業績が好調だ。同社は金融機関向けを主力とする独立系のシステムインテグレーターで、AIデータサイエンス分野やアジャイル開発、クラウド分野などへの取り組みで需要を捉えている。PERなど株価指標は割安圏を示唆しており、信用買い残が枯れた状態で株式需給面でも上値が軽い。

 ジーンズメイト<7448>=ストップ高。2日の取引終了後に発表した6月度の売上高速報で、既存店売上高が前年同月比5.3%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。メンズ・レディースともに、引き続きNB(ナショナルブランド)のTシャツや帽子などの服飾雑貨が好調に推移したことに加えて、注力している和柄シリーズのTシャツ類も都心部の店舗を中心に堅調に推移した。また、インバウンド需要も好調な伸びが続いたことも寄与した。

 エンビプロ・ホールディングス<5698>=急騰。同社は海外向けを中心に金属スクラップの選別・販売を主力とする資源リサイクル事業を展開している。2日取引終了後、プラスチックごみ問題に対応する亜臨界融合技術・装置を導入した新工場を開設したことを発表。プラスチック使用量を大幅に削減し、廃棄物を活用したプラスチック製品を製造する方針で、これを材料視する買いを呼び込んでいる。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年07月03日 11時37分

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