窪田製薬HDが急伸、「エミクススタト塩酸塩」第3相臨床試験の被験者登録が完了
窪田製薬ホールディングス<4596>が急伸している。午前10時15分ごろ、100%子会社クボタビジョン・インクがスターガルト病を適応症として開発している治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」の第3相臨床試験の被験者登録が完了したと発表しており、これが好材料視されている。
同治験の主要評価項目には、若年性黄斑変性スターガルト病患者における黄斑部の萎縮の進行を抑制する効果の検証、副次的評価項目には、最良矯正視力のスコアや読速度などの視機能の変化が含まれるという。クボタビジョンでは、18年11月7日の最初の被験者登録完了後、グローバルに治験を推進してたが、最終的に世界11カ国、29施設で登録された被験者の総数は194人になったとしている。
出所:MINKABU PRESS
同治験の主要評価項目には、若年性黄斑変性スターガルト病患者における黄斑部の萎縮の進行を抑制する効果の検証、副次的評価項目には、最良矯正視力のスコアや読速度などの視機能の変化が含まれるという。クボタビジョンでは、18年11月7日の最初の被験者登録完了後、グローバルに治験を推進してたが、最終的に世界11カ国、29施設で登録された被験者の総数は194人になったとしている。
出所:MINKABU PRESS