ダイトケミクスが６日続落、原料価格高騰などで１９年３月期業績予想を下方修正

　ダイトーケミックス<4366>が６日続落。２２日の取引終了後、１９年３月期の連結業績予想について、売上高を１３０億円から１２１億円（前期比３．３％減）へ、営業利益を８億円から６億円（同４７．５％減）へ、純利益を７億５０００万円から４億円（同６６．３％減）へ下方修正したことが嫌気されている。

　化成品事業で、電子材料及びイメージング材料の需要が低迷したことが売上高を押し下げた。また、原料価格の高騰により売上総利益が減少したことも響いたとしている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）