貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

4347 ブロードメディア

東証S
1,393円
前日比
+20
+1.46%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.1 2.14 2.37 5.65
時価総額 110億円
比較される銘柄
テレ東HD, 
イーガーディ, 
東北新社
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・14日>(前引け)=サンバイオ、ATAO、ブロメディア

 サンバイオ<4592>=大幅高で5日続伸。一時17%を超える上昇で1300円台に駆け上がった。同社は中枢神経系疾患領域の再生細胞薬の開発を手掛けるバイオベンチャーで、現在臨床試験を進めている慢性期外傷性脳損傷を対象とした再生細胞薬「SB623」の上市に期待がかかっている。株式需給面では13日引け後に、3月4日に発行した新株予約権について今月11日から13日までに大量行使(7500個)し、行使が終了したことを発表、これに伴い上値が軽くなったとの見方で物色人気が加速する格好となった。

 スタジオアタオ<3550>=商い伴い急動意。13日の取引終了後に発表した23年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算で連結経常利益が前年同期比4.9倍の9900万円に急拡大しており、これを好感する買いが入っている。売上高は同16.7%増の12億2000万円だった。店舗販売で新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響が緩和したことに加え、インターネット販売では収益認識会計基準の適用などの影響がプラスに働いたようだ。また、販売促進費のコントロールも利益拡大につながったとしている。

 ブロードメディア<4347>=大幅高で新値街道。コンテンツ配信事業者で、配信やセキュリティー対策などの技術面で強みを持つ。また、eスポーツ市場の拡大を視野にクラウドゲーム事業の育成にも力を入れている。業績は急成長途上で、22年3月期営業利益は前の期比83%増の8億7600万円と急増、続く23年3月期も前期比14%増の10億円予想と16期ぶりの10億円台乗せが見込まれている。低PERで割安感があるうえ、ROEが30%を超えるハイクオリティー銘柄である点も注目される。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均