貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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4183 三井化学

東証P
4,383円
前日比
+84
+1.95%
PTS
4,410.2円
22:14 04/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.7 1.01 3.19 3.08
時価総額 8,803億円
比較される銘柄
三菱ケミG, 
旭化成, 
住友化
決算発表予定日

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<動意株・31日>(前引け)=エヌリンクス、ERIHD、GEI

 エヌリンクス<6578>=続急伸。同社は30日、グループ会社のドワーフワークスが同日から配信を開始した新作スマートフォン向けゲームアプリ「メモリア~夢の旅人と双子の案内人~」がApp Storeの無料ゲームランキングで1位を獲得と発表。これが株価を刺激しているようだ。このゲームは、自分だけの戦略を構築しクエストに挑む思考型フルオートRPG。属性や種族、ロールに特性とユニットのさまざまな個性を見極め、3ラインのフィールドと敵の配置に対して「いつどこにだれを出すか」を思考して進めていくゲームとなっている。

 ERIホールディングス<6083>=もみ合い上放れ。建築確認検査を全国展開し、民間では業界首位の実績を有する。業績は住宅着工件数の回復を背景に収益機会が高まっており、足もとで飛躍的に利益が伸びている。30日取引終了後に発表した22年5月期第3四半期(21年6月~22年2月)の営業利益は15億1100万円(前年同期実績は2200万円)と高水準だった。同社は通期の営業利益を前期比4倍となる16億円と急拡大を見込んでいるが、第3四半期時点の進捗率が94%に達しており、一段の上振れも視野に入る状況となった。これを材料視する投資資金の流入を誘っている。

 Green Earth Institute<9212>=ストップ高カイ気配。同社はバイオリファイナリー技術を活用した化学製品の開発を行うベンチャーだが、30日取引終了後、三井化学<4183>と「バイオポリプロピレン」の商用生産に向けた研究開発を開始することを発表、これが株価を強く刺激する格好となった。会社側では業績に与える影響は軽微としているが、大手総合化学メーカーとの連携で今後の業容拡大に対する期待が買いを呼び込んでいる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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