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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4120 スガイ化学工業

東証S
2,745円
前日比
-%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.0 0.50 2.00
時価総額 37.7億円
比較される銘柄
川口化, 
南海化学, 
東邦化
決算発表予定日

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<動意株・29日>(前引け)=ゼンリン、スガイ化学、アークンなど

 ゼンリン<9474>=5連騰と上昇波が鮮明。自動車産業の業界地図を塗り替えるともいわれる自動運転技術だが、世界的にも業界の垣根を超えた技術提携の動きが進んでいる。そのなか、同社が有する地図データと高精細デジタルマップ分野での展開は将来的な成長期待につながっている。「同社株は米系ファンドなどの買い増しの動きが観測されるなか、値動きに乗じて個人投資家の短期資金も相乗りする動きがでている」(準大手証券ストラテジスト)という。

 スガイ化学工業<4120>=急伸。きょう付の日本経済新聞が「ソニーは2017年夏までに画像が鮮明な有機ELテレビの世界展開を始める」と報じたことが刺激となっているもよう。同社は独自の高度な有機合成技術を持ち、有機ELなど新しい有機材料の開発にも取り組んでいることから関連銘柄の一角として関心が高まっているようだ。

 アークン<3927>=ストップ高カイ気配。同社は28日の取引終了後、ビジネスプロセス管理のコンサルティングなどを手掛けるパワードプロセスコンサルティング(東京都品川区、以下PPC)との間で、資本・業務提携を行うと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。今回の提携は、PPCの持つ自治体および大企業向けの販路を活用した拡販の推進が狙い。また、防災やIoT(モノのインターネット)の分野で新製品を共同開発するとしている。なお、提携に伴い、アークンはPPCが発行する2億円の新株予約権付社債(CB)を引き受ける。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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