サインポストは大幅反発、上期営業損益は赤字幅縮小で着地
サインポスト<3996>は大幅高で6日ぶりに反発している。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)単独決算で、営業損益が5200万円の赤字(前年同期2億6300万円の赤字)となり、赤字幅が縮小したことが好感されている。
売上高は12億6600万円(前年同期比30.8%増)だった。コンサルティング事業で、既存得意先の基幹システムの更改・統合のプロジェクトマネジメント支援やIT部門のプロジェクト推進の支援業務が堅調に推移した。また、イノベーション事業で新規顧客から店舗ソリューションの開発を受託したほか、TTG-SENSEなどの無人決済システムの設置が増加したことでロイヤルティーの受け取りが増加した。
23年2月期通期業績予想は、会計基準の変更に伴い対前年増減率はないものの、売上高28億9300万円、営業利益2600万円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は12億6600万円(前年同期比30.8%増)だった。コンサルティング事業で、既存得意先の基幹システムの更改・統合のプロジェクトマネジメント支援やIT部門のプロジェクト推進の支援業務が堅調に推移した。また、イノベーション事業で新規顧客から店舗ソリューションの開発を受託したほか、TTG-SENSEなどの無人決済システムの設置が増加したことでロイヤルティーの受け取りが増加した。
23年2月期通期業績予想は、会計基準の変更に伴い対前年増減率はないものの、売上高28億9300万円、営業利益2600万円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS