ノムラシステムコーポレーション---譲渡制限付株式としての自己株式の処分

ノムラシステムコーポレーション<3940>は14日、自己株式の処分を行うと発表した。
処分期日は2023年12月25日、同社普通株式を473,800株処分する。処分価額は1株につき109円、処分総額は0.51億円。割当予定先は同社従業員119名。
同社従業員が同社株式を所有することにより、経営参画意識を高め、継続的な勤務を促すと共に、株主と価値共有を進め、同社の中長期的な企業価値の向上を図ることを目的として、従業員に対する譲渡制限付株式交付制度を導入する。
従業員の継続的な勤務を促す観点から、譲渡制限期間を約5年間としている。また、同社は、今回の自己株式処分に伴い、従業員との間で当該譲渡制限期間を始め譲渡制限付株式割当契約を締結する。

《SO》

　提供：フィスコ