アドソルしっかり、ソリューション・ビジネス好調で18年3月期営業利益は計画上振れ
アドソル日進<3837>はしっかり。26日の取引終了後、集計中の18年3月期単独業績について、営業利益が従来予想の8億円から8億3200万円(前の期比8.5%増)へ、純利益が4億7000万円から5億5300万円(同4.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
売上高は、保守フェーズに移行した電力自由化関連と、2020年に予定されている電力会社の発送電分離に伴う対応案件の遅延により、111億円から109億9700万円(同5.5%減)へ下振れたが、収益性が見込まれるソリューション・ビジネスが好調なことが利益を押し上げた。また、収益性が見込まれる案件への選択と集中、開発プロセスの改善、徹底したプロジェクト・マネジメントによる生産性向上への取り組みを図ったことも奏功した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は、保守フェーズに移行した電力自由化関連と、2020年に予定されている電力会社の発送電分離に伴う対応案件の遅延により、111億円から109億9700万円(同5.5%減)へ下振れたが、収益性が見込まれるソリューション・ビジネスが好調なことが利益を押し上げた。また、収益性が見込まれる案件への選択と集中、開発プロセスの改善、徹底したプロジェクト・マネジメントによる生産性向上への取り組みを図ったことも奏功した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)