ＳＩ、上期経常を43％上方修正

e事業、ERP・AI事業における大型開発案件が前期末で終了したことなどもあり、当期は下期に偏重する計画となっており、2020年２月期第２四半期の計画は、前年同期に比べ売上高13.8％減の1,800百万円、営業利益は49.2％減の140百万円、経常利益も49.2％減の141百万円、四半期純利益は74.7％減の98百万円と前期を下回る計画としておりました。３）当第1四半期の業績が好調であるため、当第2四半期の業績予想を上方修正　2019年３月から2019年５月までの当第１四半期の計画は、売上高774百万円、営業利益37百万円としておりましたが、Object Browser事業、E-Commerce事業、ERP・AI事業の３事業ともに計画を上回り順調に推移し、売上高は計画比1.0％増の782百万円、営業利益は計画比75.7％増の65百万円となる見込みです。　また、ERP・AI事業については、大型開発案件が当初計画より前倒しでスタートしていることや、バージョンアップ案件の増加などの影響により、当第２四半期も当初計画を上回る見通しです。　以上を踏まえ、業績見通しの見直しを行った結果、2020年２月期第２四半期累計期間における売上高は、前回予想から100百万円増の1,900百万円、営業利益は前回予想から60百万円増の200百万円、経常利益は前回予想から60百万円増の201百万円、第２四半期純利益は前回予想から41百万円増の139百万円に、業績予想を修正いたします。４）通期業績に関しては、前回予想のまま据え置き　なお、通期業績につきましては、現時点では未確定要素が多いため、前回予想のまま据え置きとしております。（注）上記予想値につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によりこれらの予想値とは異なる場合があります。