サイオスが3日続落、19年12月期利益予想の減額修正を警戒
サイオス<3744>が3日続落。同社は23日取引終了後、19年12月期利益予想の下方修正を発表したことが警戒された。売上高は132億円から136億8000万円(前の期比6.9%増)に見直したものの、営業利益は2億円から5500万円(同81.0%減)、純利益は1億4000万円から3600万円(同84.0%源)に修正した。主力製品「LifeKeeper」やレッドハット関連製品の販売は予想を上回ったが、一部ソフトウェアの販売モデルをサブスクリプションへ移行したことで売り上げの計上が次期以降にずれ込んだ。また、金融機関向けシステム開発・構築支援がプロジェクト遅延による不採算案件の影響を受けたことなどが響いた。
出所:MINKABU PRESS
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