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【特集】「コロナウイルス」が3位にランクイン、新型肺炎の感染拡大で関心度急上昇<注目テーマ>

川本産業 <日足> 「株探」多機能チャートより
★人気テーマ・ベスト10
1 マスク
2 5G
3 コロナウイルス
4 サイバーセキュリティ
5 人工知能
6 量子コンピューター
7 ドローン
8 半導体
9 親子上場
10 ソーシャルゲーム

 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「コロナウイルス 」が3位に急上昇している。

 中国・武漢で昨年12月以降発生している新型コロナウイルス の肺炎の感染が拡大している。中国全体における患者数は300人を突破したほか、海外での感染も広がり、米国でも初めての患者が確認された。人から人への感染の可能性も高まっていることから、中国の春節(旧正月)で人の移動が活発化するのを控えて、更なる感染拡大が警戒されている。

 中国初の新型肺炎を巡っては、02年に発生した重症急性呼吸器症候群(SARS)もコロナウイルスが原因だった。今回確認されたコロナウイルス は、SARSや同じくコロナウイルスによる中東呼吸器症候群(MERS)とは別の種類のウイルスとされ、特効薬やワクチンの開発には時間がかかり、これも感染拡大への警戒感を強めることにつながっている。

 これを受けて、防護服の川本産業<3604>やアゼアス<3161>などが連騰しているほか、産業用マスクの興研<7963>、重松製作所<7980>などの産業マスク関連、ダイワボウホールディングス<3107>、シキボウ<3109>、ユニ・チャーム<8113>などの一般向けマスク関連、クリーンルームの日本エアーテック<6291>、発熱者スクリーニングの赤外線サーモグラフィの日本アビオニクス<6946>なども上昇。更に、21日にはウイルス除去・除菌製品を手掛ける大木ヘルスケアホールディングス<3417>が、きょうは同じく除菌製品を手掛ける中京医薬品<4558>がにわかに人気化するなど新たな関連銘柄も出てきており、関心はしばらく高いまま継続しそうだ。

出所:MINKABU PRESS

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