じげんが急反落、メディア顧客の予算減響き20年3月期業績予想を下方修正
じげん<3679>が急反落している。12日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を154億円から130億円(前期比1.1%増)へ、営業利益を47億5000万円から39億円(同4.3%減)へ、純利益を32億7500万円から26億5000万円(同5.7%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
インターネットメディア事業において、顧客の予算減や事業戦略の転換に伴い人材、不動産、生活の各領域で計画を下回っていることが響く見通し。また、三光アド(人材領域)の売り上げ処理方針の変更も影響するとしている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高66億2600万円(前年同期比10.0%増)、営業利益20億2800万円(同5.3%増)、純利益13億8600万円(同6.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
インターネットメディア事業において、顧客の予算減や事業戦略の転換に伴い人材、不動産、生活の各領域で計画を下回っていることが響く見通し。また、三光アド(人材領域)の売り上げ処理方針の変更も影響するとしている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高66億2600万円(前年同期比10.0%増)、営業利益20億2800万円(同5.3%増)、純利益13億8600万円(同6.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS