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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3668 コロプラ

東証P
608円
前日比
-8
-1.30%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.07 14.62
時価総額 791億円
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決算発表予定日

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<動意株・22日>(大引け)=八洲電機、MORESCなど

 八洲電機<3153>=急動意。同社は21日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想の上方修正と特別株主優待制度の実施を発表しており、好感されたようだ。今期の売上高予想を20億円増額して640億円(前期比6.2%増)に引き上げた。これまで過去最高益となる見通しを示していた経常利益についても3億円増額して38億円(同29.7%増)に見通しを修正した。プラント事業を中心に業績が引き続き好調に推移する。また、従来の9月末日の株主を対象に実施する株主優待制度について、24年3月末日の株主に対しても同条件で実施する。100株以上を保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じた金額分の「全国共通お食事券/東日本復興支援ジェフグルメカード」を贈呈する。

 MORESCO<5018>=3日ぶり反発し昨年来高値更新。同社は21日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想を修正し、最終利益の見通しを7億円から11億3000万円(前期比83.7%増)に引き上げた。あわせて自社株買いと中期経営計画も発表した。中国企業の完全子会社化に伴う負ののれん発生益の計上などが最終利益を押し上げる。中国での内需回復の遅れや、日本国内での素材および合成潤滑油の主要顧客における需要減などの影響で、今期の売上高と営業利益の見通しは下方修正した。自社株買いは、取得総数8万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.87%)、取得総額1億円を上限とする。中期経営計画では27年2月期に売上高380億円(24年2月期見通しは318億円)、営業利益27億円(同11億2000万円)に伸ばす目標を掲げた。

 日本信号<6741>=大幅反発。同社はこの日、台湾交通部鉄道局から「台湾・花東線の設備更新・改修事業 (信号電子連動装置更新、変電、電力監視制御システム及び通信システム改修)」を受注したと発表。これが材料視されている。受注金額は約54億台湾ドル(約254億円)、工事期間は今年1月~2028年12月。信号電子連動装置更新をはじめとした花東線(花蓮~知本間)の複線化に関する事業という。

 マーキュリアホールディングス<7347>=3日ぶり急反発で昨年来高値に急接近。同社は21日取引終了後、マニエスグループ(東京都千代田区)と台湾でのメガソーラー共同開発に関して業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。第1号案件として、双方共同で設立したプロジェクトカンパニーを通じて、台湾中部地方での設備容量100~150メガワット規模となる漁電共生型太陽光発電所の開発権を獲得。27年度末の完工を目指すとしている。

 Aiming<3911>=急伸。21日取引終了後にコロプラ<3668>との間で資本・業務提携すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。ゲーム開発に必要な人材などのリソースを相互に利用し、新規オンラインゲームの共同開発などを進めていく構え。コロプラはAimingが実施する第三者割当増資を引き受け、Aiming株の14%を握る大株主となる見通し。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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