JNSの第1四半期営業損益が赤字縮小、自社株買いも発表
JNSホールディングス<3627>が14日の取引終了後、第1四半期(3月~5月)の連結決算を発表しており、売上高18億8700万円(前年同期比32.9%増)、営業損益4100万円の赤字(前年同期1億400万円の赤字)、最終損益1400万円の赤字(同1億3300万円の赤字)だった。
昨年国内で大ヒットとなったニンテンドースイッチ向けソフト「クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』」のアジア向けフルローカライズ版を5月に発売し、予想を大きく上回る反響となったことが寄与した。また、知育・教育、ヘルスケア、キャッシュレス決済などのX-Techサービスも順調に拡大した。なお、23年2月期通期業績予想は、売上高96億円(前期比0.5%増)、営業利益2億6000万円(同49.7%減)、純利益1億8000万円(同49.1%減)の従来見通しを据え置いた。
同時に、上限を46万株(発行済み株数の3.85%)、または2億2540万円とする自社株を東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。取得期間は7月15日から22日までで、資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
昨年国内で大ヒットとなったニンテンドースイッチ向けソフト「クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』」のアジア向けフルローカライズ版を5月に発売し、予想を大きく上回る反響となったことが寄与した。また、知育・教育、ヘルスケア、キャッシュレス決済などのX-Techサービスも順調に拡大した。なお、23年2月期通期業績予想は、売上高96億円(前期比0.5%増)、営業利益2億6000万円(同49.7%減)、純利益1億8000万円(同49.1%減)の従来見通しを据え置いた。
同時に、上限を46万株(発行済み株数の3.85%)、または2億2540万円とする自社株を東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。取得期間は7月15日から22日までで、資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS