串カツ田中はマド開け大陽線示現、12~2月期黒字転換でもみ合い上放れ
串カツ田中ホールディングス<3547>がマド開け大陽線を形成。一時8.7%高の1783円と急騰を演じ、もみ合いを一気に上放れた。直営を軸に串カツ専門店を関東中心に全国展開しているが、昨年まで新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受けていた。しかし、23年11月期はコロナ禍から逃れ大幅な営業黒字転換が見込まれている。前週末14日取引終了後に発表した第1四半期(22年12月~23年2月)決算は営業損益が1億9100万円の黒字(前年同期は2億4800万円の赤字)を達成、これが株価を強く刺激する形となっている。
出所:MINKABU PRESS
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