信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3498 霞ヶ関キャピタル

東証P
14,590円
前日比
-260
-1.75%
PTS
14,611円
09:34 05/01
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
28.5 6.26 1.17 609
時価総額 1,430億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:エネチェンジは反落、フレクトが大幅に4日続伸


<4169> エネチェンジ 630 -55
反落。米原ゴルフ倶楽部(千葉県市川市)のビジター向けに、エネチェンジEV充電サービスの普通充電器2基を設置したと発表している。千葉県での設置は初。米原ゴルフ倶楽部は、環境を意識するプレイヤーに選んでもらえるゴルフ場作りの一環として充電サービスを導入したという。今回の事例を皮切りに、ゴルフ場を中心とした需要取り込みが進む可能性があるとの期待から朝方は買いが入っていたようだが、前営業日にストップ高まで買われたこともあり、その後は利益確定売りに押され、下落に転じている。

<4593> ヘリオス 645 -150
ストップ安。脳梗塞急性期を対象とした体性幹細胞再生医薬品HLCM051のプラセボ対照二重盲検第II/III相試験の結果(速報値)を発表している。それによると、副次評価項目の「全般的機能回復」では投与365日後のHLCM051投与群とプラセボ投与群間に統計的な有意差が認められたものの、主要評価項目の「優れた転帰」では投与90日後及び365日後での統計的な有意差は認められなかったという。

<4414> フレクト 2879 +388
大幅に4日続伸。22年3月期決算説明会の書き起こしを掲載している。12日に23年3月期の営業損益予想を前期比50.8%増の3.86億円の黒字と発表したことが引き続き買い材料視されているほか、説明会の質疑応答で事業の強みについて「ワンストップで対応できることによる高いアジリティを含めた総合力」、競争優位性について大手企業を中心に「攻めのDX」を提供していることなどを挙げ、投資家から評価されているようだ。

<4011> ヘッドウォーター 3850 +700
ストップ高。米半導体大手エヌビディアの日本法人が新たに設立した「NVIDIA DXアクセラレーションプログラム」に参画し、DX推進で協業を開始すると発表している。同プログラムは、ビジネスコンサルタントやAIエキスパート、システムインテグレータなどとエヌビディアで構成されている。ヘッドウォータースはDXコンサルティングから開発、運用までを支援し、共同ソリューションや共同マーケティングを展開するという。

<6548> 旅工房 792 +54
大幅に5日続伸。3月の旅客取扱額は前年同月比76.5%増の約1.40億円だっと発表している。内訳は、海外旅行取扱額が121.0%増の0.41億円、国内旅行取扱額が62.8%増の0.98億円。21年4月-22年3月までの累計の合計取扱額累計は前年同期比31.2%減の14.96億円にとどまったが、取扱額の回復傾向が好感されている。また、政府が新型コロナウイルスの水際対策を緩和する方向で調整を進めていることも買い材料視されているようだ。

<3498> 霞ヶ関キャピタル 2050 +60
大幅に続伸。物流施設ブランド「LOGI FLAG」の開発用地として、新たに販売用不動産の取得を決定したと発表している。所在地は大阪府茨木市で、敷地面積は約1万5200平方メートル。取得価額は非開示。霞ヶ関キャピタルは、ECの拡大や冷凍食品の消費増加などを受け、需要が拡大している物流施設の開発を行っている。10日に上場来安値を記録してから株価が底堅く推移していることも買い安心感につながっているようだ。
《ST》

 提供:フィスコ

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