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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3479 ティーケーピー

東証G
1,455円
前日比
+59
+4.23%
PTS
1,455.5円
21:30 05/02
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.9 1.53 14.87
時価総額 616億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:トリプルアイズは一時ストップ安を付け上場来安値を更新、TKPが大幅に反発


<6195> ホープ 228 +14
大幅に4日ぶり反発。23年3月期第2四半期累計(22年4-9月)の営業損益予想を従来の0.88億円の黒字から2.23億円の黒字(前期実績69.82億円の赤字)に上方修正している。広告事業で媒体販売、ジチタイワークス事業でサービス受注が堅調に推移したため。営業費用が想定より抑制できたことも利益を押し上げる見通し。通期予想(1.26億円の黒字)は早期の債務超過解消に向けた法律相談などの追加コストが生じるとして据え置いた。

<3541> 農業総合研究所 346 +19
大幅に7日ぶり反発。23年8月期の営業損益予想を0.20億-0.50億円の黒字と発表している。主力の農家の直売所事業及び産直卸事業が堅調に成長すると見込む。前期導入店舗や登録生産者が今期は通年で寄与することに加え、スーパーなど物流網を活用した販売形態を強化して流通総額の拡大を図る。22年8月期は1.23億円の赤字で着地。直売所事業が順調に伸び、前期(1.93億円の赤字)から赤字幅が縮小した。

<5026> トリプルアイズ 944 -236
一時ストップ安を付け、上場来安値を更新している。23年8月期の営業利益予想を前期比79.7%減の0.26億円と発表している。売上高は7.3%増の26.01億円と堅調を見込むが、エンジニア人員強化・待遇改善や先行投資費用がかさみ、減益となる見通し。同時に発表した22年8月期の営業利益は120.2%増の1.33億円で着地した。IT技術者の不足を背景にAIソリューション事業が伸長し、利益倍増に貢献した。

<3556> リネットジャパン 555 +35
大幅に4日ぶり反発。子会社のリネットジャパンリサイクル(愛知県大府市)が東京都の「レアメタル緊急回収プロジェクト促進事業」に採択されたと発表している。今後、都と連携して法人向けパソコン回収事業に本格参入する。ロシア・ウクライナ情勢を契機にレアメタルなど希少金属の供給不足が懸念される中、レアメタルが多く含まれるため「都市鉱山」と呼ばれるパソコンの回収促進を共同事業者として実施する。

<4425> Kudan 2750 +500
ストップ高。戦略的技術パートナーのIntelが提供を開始した自律走行ロボット向けソフトウェア・プラットフォームのエッジ・インサイト(ソフトウェア開発キット)の商用Visual SLAMソフトウェアとして、Kudan Visual SLAM(KdVisual)が採用されたと発表している。Intelのエッジ・インサイトとKdVisualを組み合わせることで、OEMや開発者は迅速かつ効率的に信頼性の高い自律走行ロボットを構築できるという。

<3479> TKP 2796 +252
大幅に反発。23年2月期第2四半期累計(22年3-8月)の営業損益を19.28億円の黒字(前年同期実績4.98億円の赤字)と発表している。貸会議室事業で会議やセミナー、試験など回復基調にある需要を取り込んだ。また、リゾートホテルやビジネスホテルなどの宿泊事業、レンタルオフィス事業の売上高が過去最高を更新した。通期予想は20.00億円の黒字で据え置いた。進捗率は96.4%に達し、上方修正への期待が広がっている。
《ST》

 提供:フィスコ

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