貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3423 エスイー

東証S
336円
前日比
+1
+0.30%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.8 0.95 3.87 49.16
時価総額 105億円
比較される銘柄
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横河ブHD, 
ケーエフシー
決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:エスイーが大幅続伸、CAPは一時ストップ安


<1400> ルーデン 800 +37
大幅に4日続伸。電子トークン「ルーデンコイン」の発行に向け、シンガポールに海外子会社を設立すると発表している。新会社の名称は「Ruden Singapore Pte.Ltd.」で、事業内容はICO(仮想通貨による資金調達)業務や不動産投資業務、ブロックチェーン技術利用システム構築事業。事業開始は9月の予定。ルーデンコインは海外でのみ発行を予定しており、今回設立するシンガポール子会社で海外の投資家に限定して勧誘・販売する。

<2778> パレモ・HD 355 +22
大幅続伸。8月の既存店売上高が前年同月比0.5%減だったと発表している。7カ月連続のマイナス。下落率は前月(2.7%減)から鈍化した。客数は5.4%減、客単価は5.2%増。アパレル事業で盛夏物のリゾート系アイテムが好調だったほか、雑貨事業では夏シーズン商品や暑さ対策の生活関連雑貨を中心に堅調に推移。台風や酷暑の影響でマイナスになったものの、底堅い結果となったことから買い安心感が生まれている。

<3423> エスイー 625 +68
大幅に3日続伸。9月30日を基準日に1対2の割合で株式分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。また、分割を受けて19年3月期の年間配当を従来予想の18.00円から10.00円(前期実績18.00円)に変更し、分割前換算で増額修正する。併せて株主優待制度の対象を従来の保有株数1000株以上から2000株以上に引き上げる。

<4563> アンジェス 512 +43
大幅続伸。保有する非臨床試験データを海外製薬企業に譲渡する見込みになったと発表。これに伴い、18年12月期営業損益を従来予想の25.00億円の赤字から31.00億円の赤字に引き下げた。売上高は前回発表の3.65億円を上回る6.00億円になる見通しだが、提携先への契約一時金等の支払いや遺伝子治療薬の国内承認申請の費用が重しに。赤字幅が拡大するが、悪材料出尽くしと見た向きが買いを入れているようだ。

<7865> ピープル 1403 +120
急伸。19年1月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の0.75億円から1.00億円(財務諸表を作成していないため、前期実績は非公表)に上方修正している。国内販売で乳児・知育玩具の定番品が予想より上向き、女児玩具や育児用品等が想定を超えて追加受注された。また、海外販売で7月度の船積みが締め日期限内に集中して出航されたことも影響した。通期予想は年末商戦期間の業績に左右されるとして非公表。

<3965> CAP 5270 -960
一時ストップ安。22万株の新株を発行すると発表。発行済株式総数(263万4248株)に対する割合は8.35%で、払込金額は9月4-7日のいずれかの日に決定する。3万株の株式売出、3万7500株(上限)のオーバーアロットメントによる株式売出も実施。調達資金の約13億円は、外注費の増加対応及びシステム技術者等の採用費や研究開発資金、設備投資資金などに充当する。また、9月18日に東証第2部に市場変更する。

《DM》

 提供:フィスコ

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