ジェネパが大幅反落、商品企画関連事業の出荷の遅れ響き上期は営業赤字に転落
ジェネレーションパス<3195>が大幅反落となっている。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年11月~18年4月)連結決算が、売上高43億1600万円(前年同期比10.8%増)、営業損益1200万円の赤字(前年同期6300万円の黒字)、最終損益1400万円の赤字(同5100万円の黒字)となり、営業損益段階から赤字に転落したことが嫌気されている。
主力のECマーケティング事業が伸長し増収を確保したが、商品企画関連事業での出荷の遅れによる売上総利益の減少に加えて、配送コストの増加やM&Aや提携に向けた支出の増加、人材採用への投資の加速などで販管費が膨らんだことが損益を悪化させた。
なお、18年10月期通期業績予想は、売上高100億円(前期比31.0%増)、営業利益1億5000万円(同9.5倍)、最終利益8000万円(前期500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年06月14日 14時16分
主力のECマーケティング事業が伸長し増収を確保したが、商品企画関連事業での出荷の遅れによる売上総利益の減少に加えて、配送コストの増加やM&Aや提携に向けた支出の増加、人材採用への投資の加速などで販管費が膨らんだことが損益を悪化させた。
なお、18年10月期通期業績予想は、売上高100億円(前期比31.0%増)、営業利益1億5000万円(同9.5倍)、最終利益8000万円(前期500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年06月14日 14時16分