マーチャントは一時プラス圏浮上、関連会社が「非接触式AI検温システム」の販売開始
マーチャント・バンカーズ<3121>が後場に入り、一時プラス圏に浮上する場面があった。同社はきょう、関連会社のアビスジャパンが新型コロナウイルス感染症対策の一環として「非接触式AI検温システム」の販売を開始したことを明らかにしている。ただ、追随買いは広がっておらず、上値は重い。
「非接触式AI検温システム」は、施設の入口で発熱している人を見分けるタブレット型の機器で、AI(人工知能)顔認識技術と赤外線カメラを使い、1メートル離れていてもプラスマイナス0.15度の精度で検温することができる。既に青森県内の市役所に28台納入することが決まっており、これを足掛かりに介護施設や病院への提供を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
「非接触式AI検温システム」は、施設の入口で発熱している人を見分けるタブレット型の機器で、AI(人工知能)顔認識技術と赤外線カメラを使い、1メートル離れていてもプラスマイナス0.15度の精度で検温することができる。既に青森県内の市役所に28台納入することが決まっており、これを足掛かりに介護施設や病院への提供を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS