三越伊勢丹の1月度既存店売上高は8カ月連続で前年上回る
三越伊勢丹ホールディングス<3099>がこの日の取引終了後、1月度の国内百貨店事業売上速報を発表しており、三越伊勢丹合計の既存店売上高は前年同月比1.3%増と8カ月連続で前年実績を上回った。
全国的に厳しい寒さが続いたことで、春物の動き出しが鈍かった一方、中間層顧客を含め冬物へのニーズが底堅く推移し、防寒用途のアウター衣料や、マフラー・手袋といった雑貨アイテムが売り上げの押し上げに貢献した。また、基幹店では、引き続きラグジュアリーブランドを中心とした高額品や、化粧品が売り上げを下支えした。なお、インバウンド売り上げは、春節連休のずれがあったなかでも客数が堅調に推移し、前年実績を上回った。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
全国的に厳しい寒さが続いたことで、春物の動き出しが鈍かった一方、中間層顧客を含め冬物へのニーズが底堅く推移し、防寒用途のアウター衣料や、マフラー・手袋といった雑貨アイテムが売り上げの押し上げに貢献した。また、基幹店では、引き続きラグジュアリーブランドを中心とした高額品や、化粧品が売り上げを下支えした。なお、インバウンド売り上げは、春節連休のずれがあったなかでも客数が堅調に推移し、前年実績を上回った。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)