クオール---3月単月の調剤報酬は7.1%増。処方箋応需枚数も前年同月を上回る水準を継続

クオール<3034>は20日、2018年3月の調剤報酬および処方箋応需枚数動向を発表した。
2018年3月単月の調剤報酬は前年同月比7.1%増。処方箋応需枚数は5.6%増で、いずれも前年同月を上回る水準を継続している。
要因としては、今期出店した35店舗の順調な売上の推移と、関東地区を中心に技術料の改善が進んだことによるもの。

2017年4月-2018年3月の通期累計では、調剤報酬が前年同期比12.8%、処方箋応需枚数が12.1%と二ケタの増加となり、連結業績への寄与が期待される。4月20日時点でグループ合計出店数も725店舗(うち売店24店舗)と順調に増加。

《MW》

　提供：フィスコ