パレモ・HDが大幅反発、既存店売上高が想定上回り23年2月期業績は計画上振れ
パレモ・ホールディングス<2778>が大幅反発している。午前9時ごろ、集計中の23年2月期連結業績について、売上高が174億円から175億1300万円(前の期比2.2%減)へ、営業利益が4億5000万円から5億2700万円(前の期7億900万円の赤字)へ、最終利益が4億9000万円から5億6200万円(同13億9300万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
行動規制がなく、通勤やイベント開催などの外出需要が回復したことに加えて、天候が順調に推移したことで既存店売上高が想定の前の期比3.0%増を上回り同4.1%増となったことが要因。また、経費削減を継続して実施したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
行動規制がなく、通勤やイベント開催などの外出需要が回復したことに加えて、天候が順調に推移したことで既存店売上高が想定の前の期比3.0%増を上回り同4.1%増となったことが要因。また、経費削減を継続して実施したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS