ローソンの8月中間期、コンビニ・エンタメ事業好調で最終利益は計画上振れで着地
ローソン<2651>はこの日の取引終了後、第2四半期(3~8月)の連結決算を発表した。売上高にあたる営業総収入は前年同期比38.6%増の4835億300万円、営業利益は同8.6%増の289億9300万円、経常利益は同4.0%増の289億5100万円、純利益は同11.5%減の154億900万円だった。3月にまん防止等重点措置が解除され、人流が回復基調となるなか、国内コンビニエンスストア事業やエンタテインメント関連事業が堅調だった。
9月30日付の日本経済新聞朝刊は「2022年3~8月期の連結営業利益が、前年同期比約1割増の290億円前後になったことがわかった」と報じていた。同時に「営業総収入は4800億円程度だった」と伝えており、ほぼ同水準での着地となった。経常利益と純利益は、会社が公表した従来の予想を上回って着地した。
23年2月期の連結業績予想は従来の見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
9月30日付の日本経済新聞朝刊は「2022年3~8月期の連結営業利益が、前年同期比約1割増の290億円前後になったことがわかった」と報じていた。同時に「営業総収入は4800億円程度だった」と伝えており、ほぼ同水準での着地となった。経常利益と純利益は、会社が公表した従来の予想を上回って着地した。
23年2月期の連結業績予想は従来の見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS