E・JHDが大幅高、今期経常は15%増益、4円増配へ
12日、E・Jホールディングス <2153> [東証2]が決算を発表。17年5月期の連結経常利益は前の期比2.6%減の12.6億円になったものの、続く18年5月期は前期比15.1%増の14.5億円に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は防災対策やインフラ保全などの国内建設コンサルで高付加価値型業務の受注拡大に注力するほか、海外では東南アジアでの事業拡大を進める。
併せて、創立10年記念配当4円を上積みする形で、今期の年間配当は前期比4円増の30円に増配する方針とした。前日終値ベースの配当利回りは2.94%に上昇した。また同日、21年5月期に経常利益21億円を目指す中期経営計画も発表している。
株探ニュース
今期は防災対策やインフラ保全などの国内建設コンサルで高付加価値型業務の受注拡大に注力するほか、海外では東南アジアでの事業拡大を進める。
併せて、創立10年記念配当4円を上積みする形で、今期の年間配当は前期比4円増の30円に増配する方針とした。前日終値ベースの配当利回りは2.94%に上昇した。また同日、21年5月期に経常利益21億円を目指す中期経営計画も発表している。
株探ニュース