2150 ケアネット 東証M 15:00
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2016年07月05日10時19分

ケアネット<2150> ---市場規模拡大が見込まれる臨床医学教育メディアでNo.1 を目指す


ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』7月4日放送において、ケアネット<2150>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
(話し手:フィスコリサーチレポーター 向後 はるみ)

Q.まずは企業の概要からお願いします。

ケアネット はインターネットを使った製薬企業向けの医薬営業支援サービスを展開しています。医師・医療従事者向けに様々な医療情報を無料で提供するWeb サイト「CareNet.com」を運営しており、同サイトに登録した会員の属性やニーズなどを収集し、製薬企業に対して医薬品のマーケティング活動支援を行っています。登録医師会員数は2015 年12月末時点で12.8万人と医師数全体の約4 割をカバーしています。

Q.事業の詳細を教えてください。

ケアネットの事業セグメントは、製薬企業向けの医薬営業支援サービスと、医師向けの医療コンテンツサービスの2 つの事業で構成されており、このうち売上高、利益ともに約8 割が医薬営業支援サービスで占められています。

医薬営業支援サービスとは、製薬企業の営業・プロモーション活動を効率的に行うことができるよう支援するサービスです。その1 つである「MRPlus」は、インターネットを通じて医薬品情報の動画などを医師に配信すると同時に、視聴した医師とMR が情報交換を行うことができます。

医療コンテンツサービスでは医師・医療従事者に対して、教育コンテンツを有償で提供する動画配信サービス「CareNeTV」やDVD の販売を行っており、医師向けの教育コンテンツ制作において国内トップの実績を有しています。

Q.業績についてもご説明ください

5月12日に発表した2016年12月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比8.5%増の4.72億円、営業利益が前年同期比62.6%減の700万円で着地しました。
通期については、売上高が前期比7.2%増の20.5億円、営業利益が前期比11%増の1.7億円、経常利益が前期比15.6%増の1.7億円、当期純利益が前期比20.2%増の1.59億円と2桁増益を見込んでいます。
第1四半期は減益となりましたが、上期はもともと大幅減益の見通しで第1四半期の進捗は概ね計画通りで、2016年12月期通期の業績見通しについては期初計画を据え置いています。

Q.中期経営ビジョンがあるそうですね?

ケアネットは、医師・製薬企業から求められる治療情報の交換の場とソリューションを提供していくことで「No.1 の臨床医学教育メディア」を目指す方針です。
経営目標値としては、2019 年12 月期に売上高で35億円と2015 年12 月期実績比で1.8 倍増を目指します。具体的に今後期待されるのが、2016 年7 月から開始予定の臨床医学教育メディア「MEDuLite」を活用した、医師向け教育サービスです。

Q.最後に、財務状況と株主還元策についてはいかがでしょうか?

経営指標を見ると、自己資本比率は82.3% と高水準を維持しており、また無借金経営を
続けていることから財務基盤は盤石です。
株主還元策としては、配当性向に関しては30% を目安に配当を実施しています。2016 年12 月期については8円を予定しています。

ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30~14:45放送

《TN》

 提供:フィスコ

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