日清粉Gは小動き、第3四半期業績に投資有価証券売却益を計上も反応薄
日清製粉グループ本社<2002>は小動きとなっている。4日の取引終了後、政策保有の投資有価証券8銘柄を売却したことに伴い、23年3月期第3四半期に125億円の投資有価証券売却益を特別利益として計上する見込みだと発表したが、市場の反応は薄いようだ。資産の効率化と財務体質の強化を図るためという。なお、通期業績予想への影響は織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
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