日清粉Gが急反発、2.32%を上限に自社株買いを実施
12日、日清製粉グループ本社 <2002> が発行済み株式数(自社株を除く)の2.32%にあたる700万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視された。
需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は5月17日から11月30日まで。
併せて、決算を発表。18年3月期の連結経常利益が前期比1.1%減の300億円に減る見通しとなったが、年間配当を前期比2円増の28円に増配する方針としたことも支援材料となった。株価は年初来高値を更新した。
株探ニュース
需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は5月17日から11月30日まで。
併せて、決算を発表。18年3月期の連結経常利益が前期比1.1%減の300億円に減る見通しとなったが、年間配当を前期比2円増の28円に増配する方針としたことも支援材料となった。株価は年初来高値を更新した。
株探ニュース