2017年11月06日10時05分 国際帝石など石油関連株が高い、WTI価格の上昇で買い優勢 国際石油開発帝石<1605>や石油資源開発<1662>など石油関連株が高い。先週末3日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近12月物が前日比1.10ドル高の1バレル55.64ドルへ上昇。一時55.76ドルと15年7月以来、2年4カ月ぶりの水準に値を上げた。米国で原油を生産する設備(リグ)の稼働数が減少しているとの見方から、原油の需給改善期待が強まった。これを受け、石油関連株への買いが優勢となっている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)