信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

5585 エコナビスタ

東証G
1,540円
前日比
+40
+2.67%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
29.1 3.10 0.32
時価総額 101億円
比較される銘柄
フュージック, 
ウネリー, 
データセク
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・17日>(前引け)=ハーモニック、アイビー、エコナビスタ

 ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>=上値追い。同社は16日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想の修正とともに、自社株買いの実施を発表した。これまで4億円の赤字としていた今期の最終損益予想について、36億円の黒字(前期は248億600万円の赤字)に見直した。一転して黒字確保の見通しとなったほか、取得総数40万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.42%)、取得総額12億円を上限とする自社株買いの実施を発表しており、これらをポジティブ視した買いが入ったようだ。投資有価証券の売却を決定し、特別利益を計上する見込みとなり、業績予想に織り込んだ。17日に同社は、保有するナブテスコ<6268>株式の全数となる326万5000株について、証券会社を通じたブロックトレードによる売却を実施したと開示している。投資有価証券売却益は58億6500万円。今期の売上高と営業・経常利益の予想は据え置いた。自社株の取得期間は2月10日から6月30日までとする。

 アイビー化粧品<4918>=商い伴い急伸。高級スキンケア製品を主力に化粧品の訪問販売を手掛けており、25年3月期は増収効果と合理化努力で営業利益は急回復する見通しにある。そうしたなか、16日取引終了後に「MAO阻害剤」の発明について特許査定を受領したことを発表、今後は所定手続きを経て、特許権を設定登録することになる。MAO阻害剤は、外用剤として美肌効果や美白効果が期待できるほか、各種製剤化することで医薬品や健康食品などとして服用や摂取することもでき、飲食品に配合することも可能。同社の発表を受け、今後の業容拡大に向けた期待感が高まり投資資金を呼び込む形となった。

 エコナビスタ<5585>=急反発。同社は16日の取引終了後、SaaS型高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」と、BONX(東京都中央区)が展開するデスクレスワーカー向けの音声コミュニケーションツール「BONX WORK」との機能連携に関する発表を行い、販売拡大を期待した買いが入ったようだ。高齢者見守りシステムが発するアラート通知の内容を、介護スタッフが迅速に共有できるようにし、業務負荷の低減と生産性の向上を促すという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均