貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8058 三菱商事

東証P
2,496.5円
前日比
-51.5
-2.02%
PTS
2,502.1円
23:57 02/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.5 1.07 4.01 32.85
時価総額 10419億円

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:BTMは6日ぶり反発しストップ高、リボミックが大幅に反発


<303A> visumo 2340 -700
ストップ安。朝方に上場来高値を更新した後、買い一服感から売り優勢に転じている。visumoは昨年12月26日に新規上場し、公開価格(770円)を34.5%上回る1036円で初値を付けた。その後は連日でストップ高を記録しており、8日朝に初値の約3倍となる3110円まで急伸した。25年3月期の営業利益予想が前期比291.8%増の0.73億円と好業績が見込まれていることなどから投資資金が流入していたが、高値警戒感が台頭しているようだ。

<3967> エルテス 777 +100
ストップ高。株主優待制度を拡充し、800株以上を半年間保有する株主にQUOカード1万円分を贈呈すると発表している。IR活動の強化のため、継続的な長期保有を促すのが目的。基準日は8月末と2月末で、25年8月末から実施する。なお、エルテスは創業20周年記念優待として800株以上を保有(保有期間の定め無し)する株主に対し、2月末にQUOカード2万円分を贈呈すると昨年11月18日に開示している。

<269A> Sapeet 3860 +700
ストップ高。自社のAI姿勢分析システム「カルティ シセイカルテ」が1月中旬からミラーフィット(東京都目黒区)が提供する自宅や室内で運動できる次世代型スマートミラー「MIRRORFIT.」とのAPI連携を開始すると7日午前に発表し、引き続き買い材料視されている。シセイカルテは、数枚の全身写真をスマートフォンなどで撮影するだけでAI姿勢分析が行えるシステムで、整骨院やフィットネスジムで導入されているという。

<5247> BTM 2551 +500
6日ぶり反発しストップ高。ほくほくフィナンシャルグループ<8377>傘下の北陸銀行(富山市)とビジネスマッチングに係る契約を締結し、主に富山、石川、福井の北陸3県の中小企業・中堅企業のDX推進に向けたビジネスマッチング業務を開始したと発表している。北陸銀行へ寄せられる地元企業からのDX等に関する相談のうち専門性の高いものがBTMに紹介され、BTMが地元企業を支援する。

<4592> サンバイオ 770 +19
大幅に反発。自社の主要開発品であるヒト骨髄由来加工間葉系幹細胞「バンデフィテムセル(SB623)」が局所脳虚血ラットの大脳皮質興奮性を改善することを示した論文が米科学誌「Molecular Therapy」に掲載されたと発表している。同論文によると、バンデフィテムセルの移植は、脳虚血による大脳皮質の過興奮を軽減し、正常な脳機能を回復させることなどが判明したという。

<4591> リボミック 106 +23
大幅に反発。化粧品原薬候補となる「抗好中球エラスターゼアプタマー」の創製・開発に成功し、三菱商事<8058>傘下の三菱商事ライフサイエンス(東京都千代田区)と共同で日本の特許庁に特許出願したと発表している。好中球エラスターゼは、免疫系の重要な細胞である好中球から分泌されるタンパク質分解酵素。今後、実用化に向けた検討を進めて化粧品市場など自社の成長領域の拡大を目指す。

《ST》

 提供:フィスコ

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