ミガロHD---ザ・パークハウス心斎橋タワーに顔認証プラットフォーム「FreeiD」を導入
ミガロホールディングス<5535>は6日、子会社のDXYZが、三菱地所<8802>の子会社の三菱地所レジデンスが大阪市で開発する新築分譲マンション「ザ・パークハウス心斎橋タワー」に、DXYZが開発提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を導入したと発表した。
同物件は、鴻池組が施工を担当し、2026年9月上旬(予定)に竣工する。Osaka Metro「心斎橋」駅および「本町」駅から徒歩6分で、心斎橋エリアが徒歩圏内の立地である。敷地面積1,995.45平方メートルの鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造地上35階、地下1階建1棟の免震タワーマンション(総戸数222戸)である。間取りは1LDK~3LDKで、専有面積42.77平方メートル~151.33平方メートルである。共用部の清掃を行う清掃ロボットの採用など、先進的な設備を備えている。今回、DXYZはエントランス、宅配ボックス等に「FreeiD」を導入する。入居は2026年12月中旬(予定)である。
同社はDXYZと今後も、顔認証プラットフォームを使用したスマートシティソリューションの提供など、リアルとデジタルの融合を加速する新しいビジネスを創造し、リアルな世界の様々なサービスをデジタルの世界で繋げていく。
《ST》
提供:フィスコ