信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4592 サンバイオ

東証G
900円
前日比
-3
-0.33%
PTS
898.4円
23:49 12/12
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
45.32 357
時価総額 618億円
比較される銘柄
クオリプス, 
JCRファ, 
ステムリム
決算発表予定日

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:yutoriは大幅続伸、トラースOPが急騰


<281A>インフォメティス 1070
初値は公開価格を8.1%下回る993円で初値形成時の出来高は30万5700株だった。その後は買い手も見られて公開価格付近に接近した。同社は、エナジー・インフォマティクス事業(エネルギー関連データを独自のAIで解析して省エネルギーと快適生活の実現をするスマート・リビングサービス、エネルギーの運用効率の最適化を実現するエネルギー・マネジメントサービス、エネルギーデータ等を利活用した新サービスの創出)を展開する。2024年12月期の業績は、売上高が前期比15.6%増の10.6億円、経常利益が1.1億円(前期は0.7億円の損失)と増収・黒字転換の見通し。

<4592> サンバイオ 896 0
買い先行も値を消す。前週末6日の取引終了後、再生細胞薬アクーゴ脳内移植用注について第2回目の製造が終了して予定通りの収量が確保できたと発表した。この後、規格試験、特性解析にて全ての基準値を満たせば、第二回目の製造は適格と判断されるようだ。規格試験、特性解析の結果が明らかとなるまでには数カ月期間を要するようで、今後の見通しについての変更はない。規格に適合する製造結果を2回分得た後に一部変更申請を行い、その後の一部変更承認の取得を目指すという。出荷が可能となる時期は、引き続き2026年1月期第2四半期(2025年5~7月)を想定している。

<4015> ペイクラウド 508 +22
大幅反発。傘下でキャッシュレスサービス事業を展開する株式会社バリューデザインの現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」が三重県紀北町に導入されたことを発表した。紀北町では、2024年12月2日より「ふるまちPay」でのふるさと納税を開始します。「ふるまちPay」は来街者が現地で手軽にスマートフォンから寄付でき、返礼品となるデジタルクーポンをその場で利用できるサービスで、飲食店やキャンプ場、体験施設などでの利用シーンも想定できて地域の魅力をアピールしつつ寄付シーンを増やすことが可能となる。

<4889> レナサイエンス 306 +15
大幅高。前週末取引終了後に、25年3月期業績予想を修正している。純損益は0.46億円の黒字予想と、前回予想の0.91億円の赤字予想から黒字予想となった。前期は2.58億円の赤字だった。AMEDの医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)が24年11月に終了したことに伴い、その債務減額(担保としての銀行預金解除)に伴う債務免除益を特別利益に計上することが要因。ただ、営業損益は前回予想の2.57億円の赤字から2.67億円の赤字へと小幅だが下方修正となっており、株価の上値は重い。

<5892> yutori 2241 +202
大幅続伸。前週末取引終了後に、月次売上高を発表している。11月の売上高は前年同月比2.30倍。10月の同2.16倍からさらに伸び率が拡大し、10月に続きグループとして過去最高の単月売上高を記録した。気温の低下に伴って秋冬商品が継続して稼働したことに加え、冬物アウターの動きが加速。アイテムでは、「9090」の90 Logo Rich Puffer Jacketが好調だったとしている。

<6696> トラースOP 402 +45
急騰。前週末取引終了後に第3四半期決算を発表している。累計の営業利益は0.07億円(前年同期は0.75億円の赤字)。上期の0.18億円から黒字に転じた。25年1月期営業利益は0.04億円。10月29日に0.11億円の赤字から上方修正したが、その水準を第3四半期段階で超過する形となった。受注型Product事業でサーバー等の受注が順調に推移すると共に、システム開発案件の受注なども堅調のようだ。

《ST》

 提供:フィスコ

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