貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7003 三井E&S

東証P
1,547円
前日比
-112
-6.75%
PTS
1,540.9円
15:57 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
4.5 0.98 1.16 3.17
時価総額 1,595億円
比較される銘柄
三菱重, 
カナデビア, 
IHI

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<動意株・26日>(大引け)=ぷらっと、朝日工など

 ぷらっとホーム<6836>=急動意。きょう同社のRWA(現実資産)技術である「ThingsToken」のステークホルダー参加において、スイスに拠点を置くINTMAX社が開発する新しいウォレット技術を活用すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。モノを含むRWAを記述する新たな汎用トークンプロトコルの商用化に向けたパートナーシップの一環として実施。Web3におけるRWAとステークホルダー参加の領域を、金融だけでなく、非金融領域まで大幅に拡大する取り組みで、両社は当初、イーサリウムとINTMAX Walletから連携を開始し、その後、INTMAX社が開発するIntmax2およびPlasma Freeへと適用を進める予定としている。

 朝日工業社<1975>=33年ぶりの高値圏舞う。全般地合い悪の間隙を縫って無類の強さを発揮、目先筋の売り物を吸収し一時76円高の1940円まで駆け上がった。今月13日にマドを開けて買われたあともほぼ一本調子に下値を切り上げており、連日の年初来高値更新で時価は1991年以来33年ぶりの高値圏をまい進中だ。データセンター大型案件の旺盛な需要を獲得し業績は絶好調。25年3月期は営業利益段階で前期比31%増の60億円を予想し、91年3月期以来の過去最高利益更新が見込まれている。今後も収益成長トレンドが続く公算は大きく、PERや配当利回りから依然として割安感が際立っていることが投資資金攻勢の背景にある。

 三井E&S<7003>=朝安後に急伸。同社は26日、米国の港湾荷役会社であるインターナショナル・トランスポーテーション・サービス(ITS)より、カリフォルニア州ロングビーチ港向けに、ニアゼロエミッション型タイヤ式門型クレーン8基を受注したと発表し、材料視されたようだ。中国製クレーンに対するサイバーリスク管理対策について米国政府が指令文書を公表して以降、米国向けでは初の受注案件となる。これまで同社はITSに岸壁用コンテナクレーン約20基、タイヤ式門型クレーン約40基を納入している。今回の受注は2023年に納入したクレーン5基と同型で、将来のゼロエミッション化を見据えたクレーンという。

 コジマ<7513>=3日続伸。同社は25日取引終了後、29年8月期を最終年度とする中期経営計画を策定したと発表。単独営業利益目標を90億円(24年8月期実績は63億5900万円)としていることが評価されているようだ。29年8月期の単独売上高目標は3150億円(同2698億6800万円)に設定。重点戦略として「店舗ブランド力強化」「人時生産性向上」「成長事業における収益拡大」「資本効率向上」を掲げている。

 プラスアルファ・コンサルティング<4071>=反発。午前9時ごろ、しんきん情報システムセンター(東京都中央区)が提供するネットワークサービス「Face To Faceネット(クラウド接続サービス)」を通じて「タレントパレット」の提供を開始すると発表しており材料視されている。「Face To Faceネット(クラウド接続サービス)」を通じてタレントパレットを提供することにより、セキュリティー要件の厳しい信用金庫内システムなどからも安全にサービスを利用できるようになるという。また、接続元のIPアドレス制限を実施することで、安全なセキュリティー状況下でタレントマネジメントシステムを利用することが可能になるとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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