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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6080 M&Aキャピ

東証P
2,550円
前日比
+29
+1.15%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.8 2.03 1.57 8.98
時価総額 810億円
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個人投資家・有限亭玉介:決算通過で動き始めた銘柄群!今は年末ラリーに期待しつつ準備すべし【FISCOソーシャルレポーター


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2024年11月11日10時に執筆

2024年のメインイベントとも言える米大統領選が無事に終わりました。やはりと言うべきか、隠れトランプも含めトランプ氏の支持基盤は強かったようですねぇ。大統領選を終えて、これから好材料も悪材料も飛び出してくる予感がしますな。

改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

日本のマスコミ各社で大接戦と報道されていたにも関わらず、蓋を開けてみればトランプ氏が圧勝でした。再び大統領に返り咲いたトランプ氏はどのような経済政策を実施するのか楽しみですねぇ。

日本株もトランプ氏当選への期待感から11月6日の日経平均は見事な上昇を見せました。石破首相が当選した時の相場とは全く違い過ぎて驚いておりますよ。スピード感をもって様々な政策を決めていくトランプ氏ですから、政策に関連したテーマには短期資金が流入する事もあるでしょう。

米大統領を終えて米主要3指数は最高値を更新し、ハネムーン期間への期待感も高まっております。日本株も米国株の後を追う形で上昇相場へ向かえるのでしょうか。正直なところ、今の日本の政治は安定感を欠いておりますからねぇ…衆議院選挙相場での日本株は、強さが見られませんでした。

米大統領選と米FRBの利下げによる米株高は日本株にもポジティブとしても、日本の首相が再び代わるリスクや日銀が利上げを虎視眈々と狙っている事は想定しておく必要がありそうです。ひとまず今は年末ラリーを見越したハネムーン期間に乗って、決算通過後に強含む個別銘柄をチェックして参ります。

電通グループで企業コンサルを主力とするドリームインキュベータ<4310>は、11月1日の決算発表後に窓を開けて動意しました。特別配当を含めて今期の年間配当が423円になるとの発表が好感された模様。配当だけでなく、チャートも引き続き監視を強めていきたいですな。

医療データベースの構築や調剤薬局へのデジタルソリューションを提供するJMDC<4483>は、11月5日の決算発表後も底堅いチャートを形成しております。11月8日付けでUBS証券は同社の目標株価を5200円に設定しました。

ホンダ系で2輪用クラッチ等を手掛けるエフ・シー・シー<7296>も、記念配当を含めて今期の年間配当を202円にするとの発表が好感されました。決算も好調で、取得総額25億円を上限とする自社株買いも実施するとの事。動意後もPBRは1倍割れであり、今後のチャート(日足)はどうなるか監視中。

10月31日の決算で25年9月期も増益見通しとなったM&AキャピタルHD<6080>は、直近で下値を切り上げております。金利上昇により中小企業の資金繰りが厳しくなれば、M&Aやコンサルなどへの需要も増加するか…。

電子部品の専門商社であるサンワテクノス<8137>も決算と併せて発表した増配が好感されましたな、「株主還元方針の変更及び2025年3月期の配当予想の修正に関するお知らせ」で、投資家の関心も高まっているようです。

最後は化粧品が主力のアクリル原料粘着剤大手である綜研化学<4972>です。11月5日に発表した決算は上方修正するほど好調でしたねぇ。25年3月期の決算はこれまでの過去最高益の数字を大きく更新する予想です。PER・PBRも割安であり、同社も株主還元が改善されるか注視しておりますよ。

さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。

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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

《TY》

 提供:フィスコ

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