サンフロンティア不動産---剰余金の配当(中間配当)
サンフロンティア不動産<8934>は7日、2024年9月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を行うことを発表した。1株当たりの配当金は、同社が2024年3月期決算短信(2024年5月10日開示)で公表した配当予想から変更はない。
同社は、株主への長期的かつ安定的な利益還元に努めるとともに、将来の成長に向けてオフィスビル事業、ホテル・観光事業や海外事業に積極果敢に挑戦するための投資資金を確保すると同時に、財務の安定強化も勘案し、総合的に株主様の利益に資することを基本方針としている。第2四半期末における1株当たりの配当金については、当初予定通り、1株当たり33円(前年同期比+7円)とする。期末配当(33円)と合わせた年間配当金は、1株当たり66円(前期比+8円、同額維持となった2021年3月期を挟んで12年連続増配)を予定している。
《AK》
提供:フィスコ