日経平均は510円安、積極的な買いは見送りムード
日経平均は510円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、エプソン<6724>、ディスコ<6146>、トヨタ<7203>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、建設業、機械、不動産業、証券商品先物、銀行業が値下がり率上位、海運業、ゴム製品、鉱業が値上がりしている。
日経平均は戻りの鈍い展開となっている。国内金利が上昇していることに加え、27日投開票の衆院選を絡めた国内政治の不透明感、11月5日投開票の米大統領選挙への警戒感などが継続しており、積極的な買いは見送られているようだ。
《SK》
提供:フィスコ