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6849 日本光電工業

東証P
2,139.5円
前日比
-31.5
-1.45%
PTS
2,138.5円
15:19 12/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
29.5 2.00 1.45 2.41
時価総額 3,658億円
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<動意株・18日>(前引け)=日本光電、ジオコード、セキュア

 日本光電<6849>=5日ぶりに大幅反発。17日の取引終了後、集計中の9月中間期連結業績について、売上高が従来予想の1020億円から1027億円(前年同期比0.8%減)へ、営業利益が30億円から50億円(同33.3%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。国内のPAD(公共施設、学校、民間企業など)市場でAED(自動体外式除細動器)の販売が好調だったことが要因という。なお、最終利益は円高進行に伴う為替差損の計上により15億円から5億円(同93.7%減)へ下振れたとしている。

 ジオコード<7357>=ストップ高。この日の寄り前、WordPress向けの包括的セキュリティサービス「WordPressセキュリティプラン」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。WordPressは、世界中で広く利用され、法人企業でも多く導入されているWebコンテンツ作成ツール。その人気からハッカーの攻撃対象となりやすく、Webページの改ざんや大量のスパムメール配信など、大きな被害がニュースにもなっており、適切なセキュリティ対策が不可欠なツールといわれている。同社もSEOコンサルティング企業として多くのWebサイトを主に「WordPress」を活用して構築しており、これまでの豊富な経験を生かして、新プランの提供を行うとしている。

 セキュア<4264>=4日ぶり急反発。17日の取引終了後、AIによる行動検知・通知プラットフォーム「SECURE AI BOX Lite」の販売を開始したと発表。「闇バイト」の実行犯によるものとみられる住宅や店舗への強盗事件が相次ぎ、防犯対策への意識が高まりつつある時流のなかで、発表を手掛かり視した買いが入ったようだ。AIを活用したアルゴリズムによって人物や車両などの対象物を検知するプラットフォームで、商業施設や店舗、建設現場や工場などさまざまな場面での利用を想定。マーケット分析にも活用できる。用途にあわせて14の検知項目から選択、運用でき、既存の監視システムへの導入も可能とする。機能を絞り込み、価格を半分程度に下げた製品をラインアップに加えることで、小規模事業者の導入を促していく。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 

出所:MINKABU PRESS

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