<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にiFE科創板
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日正午現在で、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50)<2628>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
iFE科創板は、中国の上海証券取引所科創板市場において、代表的な企業50社で構成されるSTAR50インデックス(配当込み)を円換算した指数と連動した運用成績を目指すETF(上場投資信託)。中国株式市場は8日が国慶節の連休明けの取引日となった。中国では連休前から景気刺激策が相次いで発表されており、株式相場は急速に上昇していたが、8日の中国の国家発展改革委員会(発改委)の記者会見で、追加の景気刺激策が発表されなかったことを受け失望感が広がり、同日の上海総合指数は高寄り後に失速。香港のハンセン指数は急落した。更に、翌9日の上海総合指数は前日比で一時6%を超す急落となり、ハンセン指数も連日の下げとなっている。中国株が目先は頭打ちとなったとの見方が広がるなか、9日の東京市場でiFE科創板はストップ安をつけており、投資家による売り予想数の上昇につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
iFE科創板は、中国の上海証券取引所科創板市場において、代表的な企業50社で構成されるSTAR50インデックス(配当込み)を円換算した指数と連動した運用成績を目指すETF(上場投資信託)。中国株式市場は8日が国慶節の連休明けの取引日となった。中国では連休前から景気刺激策が相次いで発表されており、株式相場は急速に上昇していたが、8日の中国の国家発展改革委員会(発改委)の記者会見で、追加の景気刺激策が発表されなかったことを受け失望感が広がり、同日の上海総合指数は高寄り後に失速。香港のハンセン指数は急落した。更に、翌9日の上海総合指数は前日比で一時6%を超す急落となり、ハンセン指数も連日の下げとなっている。中国株が目先は頭打ちとなったとの見方が広がるなか、9日の東京市場でiFE科創板はストップ安をつけており、投資家による売り予想数の上昇につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS