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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7649 スギホールディングス

東証P
2,696.0円
前日比
+51.5
+1.95%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.5 2.00 1.30 2.20
時価総額 5,122億円

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<動意株・25日>(前引け)=安川電、ツガミ、アイビー、スギHD

 安川電機<6506>、ツガミ<6101>=大幅高。24日の取引時間中に中国人民銀行(中央銀行)が預金準備率を0.5%引き下げるとともに、7日物の売却条件付き債券購入金利(リバースレポ金利)を1.7%から1.5%に見直した。更に、住宅購入時の頭金規制の更なる緩和も発表。金融緩和と景気刺激策をセットで打ち出した。これを受け、同日の香港株と上海株は急騰。欧米の株式相場を支援する要因となった。海外市場を中心に中国景気が持ち直しに向かうとの見方が広がるなか、一晩経って東京市場では、中国景気の動向に左右されやすい機械株に対する見直し買いの動きが強まっている。ファナック<6954>やハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>なども上昇している。

 アイビー化粧品<4918>=急伸。同社は24日取引終了後、25年3月期通期の単独業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の2億8000万円から4億5000万円(前期比2.4倍)に引き上げた。売上高予想も28億円から29億円(同6.9%増)に上方修正。足もとで強化製品「レッドパワーセラム」やレギュラー製品が好調なほか、下期は新製品の投入が多いため売り上げ増が期待できるとしている。

 スギホールディングス<7649>=3日ぶり反発。同社は24日取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比17.3%増の202億8600万円となり、通期計画の400億円に対する進捗率は50.7%となった。売上高は同12.9%増の4138億900万円で着地。外出機会の増加やインバウンド需要の回復が追い風となったほか、調剤領域で売上基盤の増強を図ったことなどが奏功した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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