東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、円安を好感しやや買い先行
3日の東京株式市場は売り買い交錯もやや買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比44円高の3万8745円と続伸。
前日の米国株市場はレーバーデーの祝日のため休場だったことで、目先手掛かり材料難から東京市場でも足もと方向性が見えにくくなっている。欧州株市場では高安まちまちの展開ながら独DAXがプラス圏で着地し最高値を更新するなど強さを発揮した。また、外国為替市場ではドル高・円安方向に振れており、これは輸出株セクターを中心に追い風材料として意識されやすい。きょうは日経平均が3万8000円台後半の比較的狭いゾーンで売り買いを交錯させる展開が予想される。
出所:MINKABU PRESS
前日の米国株市場はレーバーデーの祝日のため休場だったことで、目先手掛かり材料難から東京市場でも足もと方向性が見えにくくなっている。欧州株市場では高安まちまちの展開ながら独DAXがプラス圏で着地し最高値を更新するなど強さを発揮した。また、外国為替市場ではドル高・円安方向に振れており、これは輸出株セクターを中心に追い風材料として意識されやすい。きょうは日経平均が3万8000円台後半の比較的狭いゾーンで売り買いを交錯させる展開が予想される。
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