日経平均は48円安、円相場の下げ渋りなど株価の重しに
日経平均は48円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、中外薬<4519>、東エレク<8035>、第一三共<4568>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、京セラ<6971>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、海運業、陸運業、食料品、不動産業が値下がり率上位、非鉄金属、銀行業、証券商品先物、その他金融業、輸送用機器が値上がり率上位となっている。
日経平均は小幅安水準で推移している。外為市場で1ドル=145円80銭台と、朝方と比べ60銭ほど円相場が下げ渋っていることが輸出株などの買い手控え要因となっているようだ。また、香港ハンセン指数や上海総合指数が下げていることも東京市場の株価の重しとなっているもよう。
《SK》
提供:フィスコ