外為サマリー:144円60銭前後で推移、日経平均下げ渋りでドル買いも
29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円62銭前後と前日午後5時時点に比べ7銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=161円03銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では144円40銭前後で推移していたが、午後2時10分過ぎには144円80銭台へ上昇した。前日の米株式市場の取引終了後に発表されたエヌビディア<NVDA>の決算は市場予想を上回ったが、同社の株価は時間外取引で下落。これを受け、この日の日経平均株価は朝方に400円を超す下落となったが、売り一巡後は下げ渋り、結局小幅安で取引を終えた。ドル円相場も、日経平均株価を横目に午後にかけ買いが優勢となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1135ドル前後と同0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では144円40銭前後で推移していたが、午後2時10分過ぎには144円80銭台へ上昇した。前日の米株式市場の取引終了後に発表されたエヌビディア<NVDA>の決算は市場予想を上回ったが、同社の株価は時間外取引で下落。これを受け、この日の日経平均株価は朝方に400円を超す下落となったが、売り一巡後は下げ渋り、結局小幅安で取引を終えた。ドル円相場も、日経平均株価を横目に午後にかけ買いが優勢となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1135ドル前後と同0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS