ネクスグループ<
6634>は大幅続伸。昨日取引終了後に、連結子会社であるネクスが、5GベースのAI/IoT向け通信規格「5G RedCap(Reduced Capability)」に対応したUSBドングル型データ端末の開発に着手したと発表しており、買い手掛かり材料となっているようだ。5Gの特徴である「低遅延」「多数端末との接続」の特徴をそのままに、通信速度を LTEのCat.4レベルに機能を抑え、コストやサイズ、消費電力の低減が可能となる「5G RedCap」に対応することでLTEから5Gへのリプレースを容易にするとしている。
《ST》
提供:フィスコ